【仙骨のゆがみの症状と原因】
原因は腰では内容な気がするけれどなんとなく腰のあたりが痛い場合は、腰痛ではない可能性があります。
それは、仙骨のゆがみが原因の場の可能性があります。
仙骨というのは、腰より低い位置にあり、臀部より中心部分にある部位です。
あまりメジャーではない部位ですが、この部分というのは神経の束がある場所であり、とても重要な部位です。
そのため、仙骨がゆがんでしまうと、筋肉のコリや痛みなどが発生しやすくなってしまいます。
さらにひどくなってしまうと、背骨のゆがみや首のコリ、肩のコリ、便秘、生理痛、むくみなどが発生してしまう場合もあります。
もしかしたら仙骨のゆがみかなと思ったら、セルフチェックをしてみましょう。
仙骨のゆがみのセルフチェック方法は、鏡に足裏を向けて仰向けに良きになり、自然に力を抜いて足のつま先を確認します。
この際、足のつま先が綺麗なVの字になっていれば問題ありません。
しかし、そうじゃない場合は、仙骨のゆがみが発生している証拠となります。
なぜ仙骨がゆがんでしまうのか、それには以下の原因が挙げられます。
・出産をしたことで骨盤に負担がかかってしまった
妊娠すると骨盤が動いてしまい、出産時に骨盤が大きく開いてしまいます。
この時、骨盤に大きな負担がかかってしまい、仙骨がゆがんでしまうことがあります。
・腹筋や背筋、お尻の筋肉が元から弱い
腹筋や背筋、お尻の筋肉が元から弱い人は、仙骨に負担がかかりやすい傾向があります。
慢性的な腰痛を起こしやすい傾向があり、仙骨周辺に負担がかかってゆがませてしまうのです。
・姿勢の悪さ
姿勢が悪く長時間良くない姿勢をしていることで、仙骨に負担がかかりゆがんでしまうことがあります。
・交通事故や運動などで腰回りに強い衝撃を受けたことがある
少し強い衝撃が加わっただけで、仙骨がずれてゆがんでしまうことがあります。
・運動不足
運動不足により骨盤のまわりを支えている筋肉が衰えてしまうと、骨盤がゆがんでしまい、仙骨もゆがんでしまうことがあります。
【仙骨のゆがみ改善方法】
仙骨のゆがみを改善させるためには、仙骨を矯正して骨盤の開きを戻すことで良くなっていきます。
骨盤ベルトなどの矯正器具で骨盤の開きを改善し、仙骨のゆがみを改善しましょう。
お尻をしっかりと包んで固定する、骨盤ベルトがベストです。
素人ではわかりにくいので、医師と相談をしてベストな骨盤ベルトを使って改善するようにしましょう。
また、仙骨のゆがみの知識が豊富な治療院で矯正するのも、1つの方法です。
骨盤のずれは治療院で治りやすいので、近くの整骨院などに相談をするとよいでしょう。
いかがでしたでしょうか。
仙骨のゆがみは一見軽度に思えるかもしれませんが、重度になってしまうと大変な思いをしてしまいます。
手遅れにならないように、軽い状態でしっかり改善させ仙骨のゆがみを楽な状態へとみちびきましょう。
特に女性は仙骨のゆがみで様々な負担を強いられるので、早急に改善することをオススメします。
我孫子市 仙骨のゆがみの症状なら、「あびこ南整骨院」にお任せください。