前回の続きです
片頭痛の予防として以下の方法が紹介されていました。
1.予防薬
痛みが出てから対処する市販の頭痛薬とは違い、痛みが出る前に
服用することで「視床」への刺激を抑え「視床」が痛まないように
する薬。
〇予防薬が有効なケース
強い頭痛が月2回以上発生する
頭痛のために日常生活に支障がでる
アロディニア
(帽子をかぶっても痛みがでるなど少しの刺激にも過敏になる)
・メリット・デメリット
長年痛みで苦しんでいた方が、頭痛を忘れる程に回復する
ケースがある
病院に行く必要があり、効き目が出るまでに時間がかかる
(最低でも2ヶ月以上)
2.鍼治療
刺激を与えて痛みを鎮静化する
・メリット・デメリット
例えば7日ある頭痛が2日の頭痛に抑えられる程の
効果があるとのこと
鍼治療が怖い方には不向きと感じられる
3.頭痛体操
なぜ効果があるのかは詳しいメカニズムはわかっていないが、
首・肩周りの筋肉のストレッチすることで「視床」に良い影響があるらしい
・メリット・デメリット
手軽に出来て、緊張性頭痛には大きな効果があり
片頭痛にはまあまあな効果らしい
片頭痛の方で痛みがある時に行うと症状が悪化する
4.頭痛ダイアリー
頭痛日記をつけて片頭痛を起こす誘因動作を把握し、
その動作を避ける
・メリット・デメリット
自分で痛みの誘因が把握できるので頭痛に対する
不安や恐怖感が減り、痛みをコントロールしやすくなる
効果がでるまでに時間がかかりそうで、習慣的な行動が
苦手な方には不向きな感じ
片頭痛の予防方法として上記の4つが紹介されていました。
次回に番組で行っていた頭痛体操のやり方を紹介したいと思います。
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